書道・ペン字教室を開く!開業&運営徹底マニュアル・掲示板 27287

書道・ペン字教室の開業・運営方法、また書道やペン字に関するどんな些細な事でも質問OK!どうぞお気軽に書きこんでください。








無題

1:翠花 :

2014/11/24 (Mon) 23:24:00

お世話になっております。匿名で失礼します、翠花です。

先日は教室にする部屋の広さについてのご回答ありがとうございました。1時間500円の差でしたので、広い部屋でいいかなと考えているところです。

本日はブログについての質問をさせてください。
何卒不慣れなもので登録したのはいいのですが、何をどうすればいいのか行き詰っています。
①ブログの質を向上させるために何かパソコンについての勉強しましたか?
②もし、こういうものを参考にした!というものがあればぜひ教えてください。

自分にできることは日記の更新をすることくらいで、全くそれ以外の部分が進まない状態になっています。
よろしくお願いします。
2:東宮たくみ:

2014/11/25 (Tue) 14:13:41

翠花さん

こんにちは、投稿ありがとうございます。

ブログの質向上については、とにかく「毎日頑張って更新する」ということに尽きます。
上手い文章とか、レイアウトとかというものは、初めはあまり深く考えることはありません。

何より大切なことは、

「私は教室運営頑張っています!」
「私の教室に通うとこんなメリットがあります!」

ということを積極的にドンドンアピールする強い前向きなお気持ちを保ち続けることです。
この場合、「ただの日記」にならないように気を付けてください。

あくまでブログは教室のPRのために存在するので、
書くことがないからといって「今日は美味しいご飯を食べました」という内容の文章
ばかりを公開しないようにご注意ください。

最後に、直接ブログや教室運営に関係はありませんが、気持ちが前向きになるということで
一冊本をご紹介します。よければお手に取ってみてください。

『自分の会社をつくるということ』
経沢 香保子
http://urx.nu/euc8
3:翠花 :

2014/12/08 (Mon) 17:36:52

いつもお世話になっております。翠花です。

先日はご回答ありがとうございました。ブログを作り込む前に更新に励む毎日を送っております。

そこで、また疑問が2つ浮かんだのですが…

①来てくれる人がいなそうな状態で書道教室開いて大丈夫なのでしょうか?
正直、今のところ1人も来てくださる方がいるとは到底思えません笑


②料金設定で悩んでいます。
書道教室の相場は気にしなくていい、ということでその辺りは考えていないのですが、

〉ご自身が、一月(ひとつき)にどのくらいの収入を見込み、どのくらいの経費を見込み、そしてどのくらいの所得を目指したいのか。月謝を設定する出発点はここにあります。

ひと月にどんな経費がかかるのか…
教室のレンタル代、紙、墨、道具類、ペン字、コピー用紙…くらいでしょうか?

"経費"にいまいちピンときていない自分がいます。先生は最初どれくらいの経費を見込んで計算しましたか?

答えられる範囲で結構ですので、教えていただけると幸いです。

お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。

4:東宮たくみ:

2014/12/09 (Tue) 19:09:34

翠花さん


すでにご覧いただいたかもしれませんが、下記記事をご参照ください
http://syodo2.blog.fc2.com/blog-entry-267.html
5:みっち :

2014/12/11 (Thu) 19:07:00

東宮先生こんにちは   

今日の先生のブログを拝見して久しぶりに投稿します。

子供さんたちにも ~おすすめはペン字教室~   これもありなんですね!

私の教室は子供さんが80%なんですが、硬筆を上達してもらうのが先決と思える生徒さんが何人か
います。それでも学年が上がれば毛筆にも取り組んでもらいます。
硬筆・毛筆をセットにしているからです。

同じ学年で課題に差をつけていませんが、硬筆の上達だけで精一杯というような生徒さんも当然
いるかもしれませんよね。

私の教室でも特に左利きの生徒さんには毛筆はつらそうです。

それぞれの生徒さんに添った課題を提供して指導するのが大人の方には出来るのですが、子供さん
に対しては差をつけるみたいで出来てません。

最近悩んでいたところです。

保護者の方に「しばらく硬筆に重点をおいて指導します。ノートの文字がきれいになる様に頑張り
ましょう」と伝えて良いでしょうか?


私は専業主婦ではありませんが、自宅で教室を運営しています。
先生のブログを参考にさせて頂き、用具・用材は全て教室で準備です。筆も私が洗っています。

おかげで教室は汚れなくなりました。もちろん月謝もアップできましたし、とても楽しいです。


今後は更に(楽しく上達してほしい)と思っています.

子供の生徒さんにも 硬筆コース・毛筆コース・硬筆毛筆コース どうでしょうか?

これは無理でも、やはり私が判断して一人一人に合った指導をするべきですよね。


明日のブログを待たずに投稿しましたが、楽しみにしております。
またご指導下さい。


6:東宮たくみ:

2014/12/12 (Fri) 11:45:58

みっちさん

こんにちは、投稿ありがとうございます。

保護者の方に「しばらく硬筆に重点をおいて指導します。ノートの文字がきれいになる様に頑張り
ましょう」と伝えて良いでしょうか?

というご質問ですが、私はその考えは素晴らしいと思います。
書道・硬筆のみならず、お子さんの習い事は学校生活とリンクさせることで
お子さんも保護者の方もご理解・ご納得がいきやすいはずです。

子供の生徒さんにも 硬筆コース・毛筆コース・硬筆毛筆コース どうでしょうか?

そうですね、やはりお子さん一人一人習熟度は異なりますし、
向き不向きもあると思いますので、コースに選択肢を加えるのは良いと思います。

何か少しでも参考になれば幸いです。
7:みっち :

2014/12/17 (Wed) 14:53:10

課題について


東宮先生こんにちは、いつもご意見ありがとうございます。

「お子さんの習い事は学校生活とリンクさせることが良い」のですね。

実は中学生に行書を指導しています。小学生時の楷書から大人びた行書への変化が良いと思いましたし、
学校の習字課題にも行書が使われているからです。
これはリンクできている訳ですが、楷書がまだ上達していない生徒さんには負担でしょうか?

全員の上達度が同じではないですから、私の指導力にかかってるのですね。


もう一点、高校生には古典臨書を指導してみたいと思っています。
今は楷書・行書と画仙紙課題をやっていますが、これは以前からのやり方なんです。
高校生の学校教材とリンクさせると「九成宮」や「孔子廟堂碑」などが良いのではと考えますが
どうでしょうか?
「かな」までは考えていませんでしたが東宮先生のご意見をお聞かせ下さい。

8:東宮たくみ:

2014/12/18 (Thu) 16:41:35

みっちさん

投稿ありがとうございます。
率直なところ、学校教育とリンク出来るのはペン字(鉛筆・ペン)だと思います。
確かに中学校・高校でも書写書道の授業はありますが、絶対的な授業時間数は
非常に少ないはずです。

残念ながら、現代社会では毛筆を使うシーンはまずありません。
そういった中で、「中学生・高校生が書道を習う意味」は今一度考える
必要はあると思います。

一般の方は、「書道を習っていた=文字が上手い」という認識をお持ちです。
この場合の「上手い文字」とは、楷書か、少し崩した行書くらいです。

つまりは、小学校レベルで求められる”上手さ”で充分なわけです。
それ以上のモノ、具体的には古典の楷書や行書、隷書や草書、変体仮名などは
一般社会には受け入れられていないということは、改めて書道に携わる人は
抑えておくべき問題だと思います。
9:みっち :

2014/12/19 (Fri) 11:13:57

東宮先生

いろいろとご指導ありがとうございます。


私は硬筆と毛筆をセットで指導しています。
硬筆文字がまだまだと思える生徒さんに、更に毛筆まで書いてもらってるのが現状です。

東宮先生が仰る「書道を習っていた=文字がうまい! という一般の方の認識」に
その通りだなあと思いました。


生徒さんに聞いてみると、(中学校では書写書道の時間は全く無い)そうです。

高校生では、芸術の選択授業の中に書道があるだけだと。


生徒さんが楽しく上達して、保護者の方に喜んでいただける道をもう一度考えてみます。


またブログを楽しみにしています。
10:東宮たくみ:

2014/12/20 (Sat) 13:02:18

みっちさん

そうですね、「こちら側」と生徒さんとの間に価値観や考え方のギャップがあった場合、
その溝は埋めないといけませんよね。

当然のことながら、その溝を埋める作業をするのは私たちが率先して行わなければいけないと
思っています。

何というか、少しだけ視点を変え、発想の転換をするとより良い教室づくりが出来ていくのでは
ないかと考えています。

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